お問い合わせ

株主・投資家の皆さまへ

安定的な株主還元の実施と、
さらなる成長による企業価値の向上を目指します。

株主の皆さまにおかれましては、格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。

当社グループは、半導体の計測・検査技術において、先端技術を追求するための研究開発に継続して取り組んでおります。特にメモリ向けプローブカードにおいては、顧客ニーズに対応した技術開発および、供給体制の構築に取り組んできた結果、顧客から高い評価と信頼をいただいております。
将来に向けて、半導体の需要増に伴うプローブカード製造キャパアップの大型投資も決定いたしました。また、課題であるノンメモリ(ロジック)向けプローブカードは、MEMSタイプのプローブカード開発を推進し、既存顧客評価を経てシェア拡大に取り組んでまいります。
TE事業におきましても、半導体関連装置に集中投資し、新製品開発を加速させております。拡販体制の整備も進め、将来的にTE事業の収益安定が図れるよう取り組んでまいります。

2022年の半導体市場は下期にかけてパソコンやスマートフォン等の民生用電子機器が減速したことで、DRAM、NANDなどメモリ半導体価格が下降局面に入りました。メモリ半導体メーカー各社の在庫調整などから生産調整、設備投資の見直し等に繋がりました。ロジック半導体分野も同様に最終需要低迷の影響を受けております。一方、一部の車載半導体や産業機器向け半導体市場は、依然として需要に対し供給が追いつかない状況にあり、市場が二極化しております。

当社グループにおいては、2022年後半からの半導体市場調整局面の事業環境下、顧客ニーズをしっかり取り込んだことで、特にメモリ向けプローブカードが好調に推移しました。その結果、2022年12月期連結累計期間は売上高、営業利益ともに過去最高となりました。これは『MJC Future Vision』および『QDCCSS』の推進により、半導体の技術変化に対応した開発を進め、製品の付加価値を高めるとともに、品質と納期での競争力を高めてきた成果であると確信しております。
これらにより、2022年12月期連結会計年度の経営成績は、売上高443億2千1百万円、営業利益92億2千5百万円、経常利益104億2千3百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は75億3千万円となりました。

当社グループは『MJC Future Vision』で掲げた姿を目指し、引き続き、各重点施策の実現に取り組んでまいります。

皆さまにおかれましては、今後も変わらぬご厚誼を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

2023年3月

代表取締役社長長谷川 正義

経営方針・戦略へ戻る

関連情報