エンジニア
青森勤務
技術部所属
理工学部卒(化学系)
2018年入社
2022年取材
化学の知識を活かして、何か社会の役に立つようなものを作ってみたい。そんな思いで就職活動を進める中、社会生活を縁の下から支える。半導体検査機器に興味を持ち入社。
多くを学び、現在は新製品の開発や、プロセス改善を担当。
休日は散歩で青森の自然を楽しみ、温泉で日々の疲れを癒している。
知識を活かし、
社会を支えるモノづくり。
学生時代は有機化学系の研究をしていました。
社会人として長く働く際、自分は研究に没頭するより、化学の知識を活かして何か社会の役に立つようなものを作ってみたいなと漠然とした理由で就活をしていました。
MJCの企業説明を聞いて、半導体検査機器の製造で、日々の生活に欠かせない家電などを陰ながら支えている企業と知りました。今後も生活を豊かにするために、自社製品が世界シェアNo.1として活躍している会社に入社し、専門知識を学び化学の知識を活かすことで、社会生活の縁の下の力持ちとなるモノづくりをしたいと思い入社を決めました。
新製品開発からお客さまの運用サポートまで幅広く。
プローブカードの製品評価やお客さまへの運用提案などをおこなう業務を経て、
現在は、プローブカードの新製品開発やプロセス改善の業務を担当しています。
当社は、若手でも大きな仕事を任せてもらえる会社だと思います。
実際に私は3年目で、製品の開発や運用についてどのように進めるか決める際に、
当社とお客さまの間を繋ぐ役割を担っていました。製品情報を把握するため、当時は社内各所へ情報を集めに走り回っていました。
一筋縄ではいかないと思うこともありましたが、周りの先輩方から多くのアドバイスをいただき、成長できたと思います。
試行錯誤の先にあるやりがい
開発目標を達成した時や、評価において、推測どおりの結果となった時に達成感を感じます。
1年目にチューターである先輩の元で、お客さまの新製品開発に合わせたプローブカードの開発に携わりました。お客さまの新製品はコンセプトのみが決まっており、弊社製品と同時に開発している状況で、開発中に運用条件などの変更が多くありました。
そのため、予期せぬ不具合等も発生し、製造現場や技術と協議を重ね、原因究明の検証評価などで、解決方法を模索する日々でした。それだけに無事製品を出荷し、お客さまが問題なく運用できた時は大きな達成感を感じました。
教わる側から教える立場を目標に。
大学で化学分野を学んでいたため、半導体関連の専門知識はありませんでした。
その分、配属後は多くの人達から学ぶ機会がありました。
分からない点を相談した際は、違う部署でも親切に教えてくれる人がたくさんいると感じます。
今後は教わる側から教える立場になれるよう、「理解しやすい」「納得してもらう」説明ができるエンジニアを目標に頑張ります。
ある1日のスケジュール
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7:30
出社
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8:00
メールチェック
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8:15
資料作成 / 評価準備
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9:30
評価
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11:45
昼食
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13:00
ミーティング
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15:00
評価結果整理 / 資料作成
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18:30
退社
たくさん質問できるのは、若いうちだと思います。
展示会などで他分野の方と話す機会がありますが、自身の知らない情報や求める情報に対する多様なご意見を貰え、
知識の引き出しが増えるとともに、新しい発見があります。
ぜひ、恥ずかしがらずに質問し、たくさん情報を収集してみてください。
私のオススメ in 青森
お気に入りは奥入瀬渓流での散歩と温泉です。
春夏は新緑が広がり、秋は紅葉、冬は雪と氷瀑。冬以外は渓流の音がとても気持ち良く、全シーズンで様々な自然を楽しめるのが魅力です。周辺には温泉もあるので、帰りに寄って日頃の疲れを癒せるのも最高です。
※記事・所属部署は取材当時のものです。