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統合マネジメントシステム

品質と環境への取り組み「統合マネジメントシステム」

⽇本マイクロニクスでは、ISO9001に基づく品質マネジメントシステム(QMS)並びに、ISO14001に基づく環境マネジメントシステム(EMS)を、統合マネジメントシステム(IMS)として構築し、顧客満足度の向上と地域・地球環境保全に取り組んでいます。

基本理念

当社は「QDCCSS※」の理念のもと、半導体計測器具、半導体・FPD検査機器の開発・設計・製造・販売・保守の全ての事業活動において次のことを確実にするために、ISO9001に基づく「品質マネジメントシステム(QMS)」並びにISO14001に基づく「環境マネジメントシステム(EMS)」を統合マネジメントシステム(IMS)として確立し、要求事項を満たし、有効性の継続的改善をおこない維持する。

  1. お客様の満足を得るために、製品品質の維持、納期の確保並びにコストの管理を目的として、不適合の予防および業務の改善・向上を目指して行動する。
  2. 子孫に美しい地球を残すために、省エネルギーの推進、資源消費の削減、リサイクルの促進、廃棄物の減量化、化学物質の管理、環境汚染の防止並びに、環境保護・製品の品質改善の実行を通して、地域・地球環境の保全を目指して行動する。

※QDCCSS:Quality(技術の向上・品質の維持)、Delivery(納期の厳守)、Cost(原価の低減)、Compliance(法令遵守)、Service(サービスの充実)、Safety(労働・製品の安全)

QDCCSSについて

行動方針

  1. 各マネジメントシステムの目的並びに著しい環境側面に基づき、技術的、経済的に可能な範囲で目標を設定し、その進捗度および達成度について定期的にレビューする枠組みを構築する。
  2. 従業員に下記項目の実施義務の自覚を促すために、教育・訓練をはじめとする啓蒙活動を行い周知徹底を図る。
    1. (1)QMSの理解、品質に対する意識および資質の向上、並びに顧客要求事項に応えることの重要性の認識徹底
    2. (2)EMSの理解、環境に対する意識および資質の向上、並びに地域環境保全の重要性認識
  3. 従業員は統合マニュアルに定めるIMSを理解し、この規定事項に従う。
  4. 品質並びに環境に関する法令、規制要求事項並びに当社が同意する要求事項を遵守するとともに、統合マニュアル並びに各規定に基づきマネジメントの強化・向上に努める。
  5. 本マネジメントシステムの適切性を持続するために本方針をレビューする枠組みを構築し、毎期見直しをする。
  6. 本方針を外部に開示すると共に、当社のために働く全ての人と共有する。

2023年9月1日
株式会社日本マイクロニクス
代表取締役社長 長谷川 正義

認証取得

日本マイクロニクスは、品質マネジメントシステムに関する国際規格「ISO9001:2015」および環境マネジメントシステムに関する国際規格「ISO14001:2015」の認証を取得しています。

適用規格 品質 ISO9001:2015、JISQ9001:2015
環境 ISO14001:2015、JISQ14001:2015
初回登録日 2010年1月5日
登録事業所 株式会社日本マイクロニクス
本社、青森工場、青森松崎工場、大分テクノロジーラボラトリー 以上、国内全拠点
対象範囲 半導体計測器具、半導体・FPD検査機器の開発・設計・製造・販売・保守
登録番号 品質 Q1752
環境 E0603
認定機関 ANAB(米国適合性認定機関)
審査登録機関 エイエスアール株式会社

関連情報